タクシー

中国でタクシーに乗るときは、正規車両かを見分け、支払い方法を準備し、メーターが入っているか確認すれば、たいてい問題なく移動できます。

中国でタクシーに乗るとき、最初に確認したいのはルートではなく、支払い方法が使えるか、そしてその車が正規タクシーかどうかです。この2点を先に押さえておけば、乗車、目的地の伝達、支払いまでがずっとスムーズになります。

海外発行のクレジットカードがそのまま使えるとは考えないでください。 多くの都市では、人民元の現金、Alipay、WeChat Pay の方が一般的です。旅行者にとって最も無難なのは次の準備です。

  • お釣り用に少額の人民元を少し持つ
  • Alipay または WeChat Pay が実際に支払える状態か事前に確認する
  • 中国のタクシーでは通常 追加のチップは不要 です

ステップ1:まず正規タクシーかを見分ける

中国の空港または鉄道駅にある正規タクシー乗り場。青いタクシーの屋根灯、メーター、運転手のサービス監督証が確認できます。

タクシーの色は都市ごとに異なります。北京では黄色、上海では青緑、深圳では青色のタクシーがよく見られます。色は違っても、正規タクシーに共通する特徴はだいたい同じです。

  • 屋根に「出租」または「TAXI」と書かれた目立つ点灯サインがある
  • 屋根灯が点いていれば空車、消えていれば通常は乗客がいる状態
  • 前方の車内に運転手の身分証や監督カードが表示されていることが多い

屋根灯がない車、運転手の方から客引きしてくる車、見た目でタクシーか判断しにくい車には、急いで乗らない方が安全です。

空港、鉄道駅、人気観光地、大型商業施設の周辺では、できるだけ公式の「Taxi / 出租车」案内に従って乗り場へ向かってください。先に声をかけてくる客引きに付いて公式列から離れないことが大切です。そのような車はメーターを使わない、料金を上乗せする、意思疎通が難しいといった問題が起きやすくなります。

ステップ2:乗車時に確認するのは数点だけ

一般の道路では、屋根灯が点いているタクシーを見つけたら、安全な場所から手を挙げて止められることが多いです。空港や鉄道駅では、公式の乗り場の流れに従ってください。

目的地を最も簡単に伝える方法は、ホテル名、観光地名、または中国語の住所を事前にスマホへ保存しておくことです。中国語表記をそのまま運転手に見せる方が、口頭説明よりも安定します。

乗車後に最も確認したいのは、運転手がメーターを入れているかどうかです。 メーターが壊れていると言われた場合、定額を提示された場合、あるいは別の場所へ移動してから料金を話そうとする場合は、その場で降りて別の正規タクシーに乗るのが最も無難です。

最後に覚えておきたいのは次の4点です。

  • 現金、Alipay、WeChat Pay を先に用意し、海外カードがそのまま使えるとは考えない
  • 屋根灯、運転手情報カード、公式乗り場を確認する
  • 目的地の中国語住所を事前にスマホへ保存しておく
  • メーターが動いているか確認し、通常はチップ不要と覚えておく